「3まいふだ」2017/03/28 22:00

 4月から1年になる息子が、こんなトランプゲームを編み出しました↓。

名前「3まいふだ」
 
遊ぶ人数 2人(4人まで できるかも?)

使うカード ジョーカーを含まない1組52枚

・・・

 ①トランプを良く切り、手元に各3枚、場に3枚(表向き)配り、残りはストックにする。
 ②プレーヤーは手札を見て、場にある札と同じ数字の札があれば、その手札を場に出して、2枚とも取ることができる。
 ③その後、ストックから1枚取る。この札と同じ数字が場にあれば、同様に取ることができる。
 ④順番は特に決めないので、場にある札を取るときは早い者勝ち。
 ⑤場に札が無くなった場合や、誰も場から取れる札が無い(なくなった)場合は、かけ声とともに1枚手元から場に捨てる。捨てた札と手札の残りで同じ数字があれば、②と同様に取ることができる。
  ・捨てた札がどちらも同じ数字だったとしても、それを取ることはできない。
  ・手札に同じ数字が2枚以上あれば、1枚を捨ててもう1枚で取ることができる。
 ⑥手札は常に3枚になるように、ストックから自由に補給できる。(札を引くのも特に順番はないので早い者勝ち。)
 ⑦ ②~⑥を繰り返し、ストックも手札も無くなったところで終了。
  取った札が多い方が勝ち。

 ・・・

 小学生にもなっていない子供が考えた割には、なかなか面白く遊べます(^^;)。
 いちおう似たような遊びは聞いたことがないのですが、どなたか こんなの見たことがある、と言う人はいらっしゃいますか?

ランドセル・ラッシュ2016/06/19 07:57

 仕事に忙しく、ここしばらく日記すら書けていない状態だった間に、上の子は幼稚園の年長さんになっております。
 
 幼稚園の年長さんってことは・・・
 来年には小学校1年生。
 
 と、いうことは・・・・
 表題のように、「これでもか」とランドセルの広告が入り込んでくるわけです。

 それでなくても、ランドセル業界は過熱気味で
 年々商戦の始まる時期が早まっているとか
 高機能で高価になってきているとか
 △△機能とか○○機能とか◎◎機能とか・・・・

 ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・
 (@_@) (@_@) (@_@)

 前準備がどうこうナシに、我々もこの波に飲み込まれていく羽目になってしまいました。

 いちおう嫁さんが”最新の”ママ友ネットワークを駆使して、「これなら」というメーカを見つけ出し
 σ(ー_ー)は”出資者”からの話を聞いて価格設定
 あとはいつ、どこで買うかをチェック。

 ランドセルのメーカもピンキリなのですが
 CMで有名なあのメーカーばかりではなくて
 ネット販売限定のものもあれば
 独自にショールームを持っていていつでも行けるところとか
 キャラバンのように展示即売会に出店しているところもあるし

 やっぱり(@_@)となるなか、まずは本人の付け心地とどんなものがお気に入りなのかの機嫌を伺うために、とりあえず地元近くでやっていた展示予約販売会へ。。

 なにしろ大手スーパーの中だったので、「それじゃあ、そのスーパーの独自ブランドしか売ってないんじゃないの?」と思っていたのですが、実際に行ってみるとかなり品揃えが良かった。
 
 そりゃあ独自ブランドの数の多さにはかなわないものの、某有名メーカーのものもあれば、スポーツ用品として有名なメーカもあれば・・・ と、ここでなんと、我々のリサーチで良さそうだと決めていたメーカのランドセルもあるではないか。

 早速試着させ、比較対象に有名メーカ品も試させてみて、とりあえず本人がまんざらでもない表情を見せていたのは確認。 機能については全部が全部分かるわけではないんだけど・・・
 
 「もう、これでいいんじゃない?」
 「じゃあ、買っちゃう??」
 ・・・・・

 まさかの即決。 そうと決まれば、後は何度も本人に念押しして、色を決めて、店員さんを捕まえて手続き。 で、在庫確認をしてもらったところでさらに驚いた。

  「この商品は既に人気でもう在庫が無いみたいなんです。 なので、コレとあと別な売り場で展示している現品しかもう無いんですよ。。。」

 つまり、展示品のみってことでした。
 えー!!とビックリしている暇も無いくらいで、とりあえず店員さんに展示品で同品を全て揃えてもらい、ひたすらキズや疲労が無いかをチェックして、まさかのために第2希望も本人に探させて、、、

 ま、結局は最初に気に入ったものの展示品を1割引で買うことで決定。
 いちおう第1希望=親の気に入ったものってのもあったのでウッシッシ、これからブレるよりはさっさと決めちゃおうと言うことになりました。


 とはいえ、見てから決めるまでがあっという間でしたね。「衝動買いじゃないの?」なんて後ろ指さされる嫌いもありますがボケーっとした顔、何より予想外だったのは未だ6月なのに人気商品はもう無くなっているってことでしょうか。 まぁ本人も満足げだし、われわれ親としてもいちおう不満は無いので、コレはコレで良かったと思います。

 あとは最初が男の子で良かったかも。女の子だったら色のバリエーションは増えるわデザインが複雑になるわでもっと決めるのに時間がかかることでしょう。今から3年後がもう心配です。

 でもまぁ、上の子が決まったことで、少しは我々も落ち着いたかな。

スタンプラリー2015/04/05 23:22

 ここ最近は仕事仕事ばかりで帰れる時間も遅く、そんな状況は未だ続きそうなのですが久々に日記です。
 上の子が4才になり、幼稚園の春休みでずーーーっと家に入り浸っていたようなので、休みを利用してちょうどやっているスタンプラリーに参加することにしました。
 
 正直、本当はσ(^_^)の方がやりたくて・・・ ってのは無いですよ(ホントだってば!)。 だって景品がキャラクター入りのタオル、もしくはそのキャラクターが「家に来る」らしい。 って、突然家に来られてもねぇ。
 もちろんこれらはみんな”抽選”なので、スタンプ全部集めても応募ハガキを出すだけだし。
 
 ま、まぁいいや。 子どもを連れ出せれば嫁さんも多少は休めるでしょう。
 σ(ー_ー)の沿線の路線は非常に短いので、そんなに時間はかからないし疲労もたまらない。

 それでは出発。子どもは電車に乗れること自体楽しみにしているらしく、天気は悪くても気分は晴れ晴れの様子。まずは横浜方面に行き、途中の駅でスタンプ。記念撮影もして、快速列車も乗れてラッキー!

 でも、横浜駅のスタンプのあとは「特急」で一気に反対側の終点へ。 σ(・_・)の家の最寄り駅は各停しか止まらないのでいつも見送ってばかりの特急列車に"乗れる"っていうは、それはそれで貴重な体験だったのかも・・・(^^;) 子どもも普段行ってない方向だったので周りの景色が気になっていた様子。 飽きる前に終点に着くし、路線は短くてもそれがちょうど良い距離だったのかも。

 さすがに「乗り鉄」並みに移動ばかり・・・ということはしませんでしたよ。乗換駅や終着駅の周りはそこそこ遊べる場所もあったし、トイレや食事も気を遣わないとね。 普段は乗れない特急列車を駆使して効率よく回れたから日が暮れる前にかえってこれました。

 これなら夏休みも遠出できるか!? でも「妖怪ウォッチ」とかどうなんだろう?他路線まで行って回る気力は無いが,今後はもうちょっと魅力的な景品を揃えてスタンプラリーを企画して欲しいです。SO鉄・・・

練習用の箸2014/11/15 23:27

 ・・・子どもの食事事情にはいろいろ言いたいことはあるが、4才半ばでそろそろどうだろう? ということで買ってみました。 今時の子ども・赤ちゃん用グッズは本当に”かゆいところに手が届く”商品が多く、なにかと便利。 いい世の中になったものです。

 そういえば、σ(ー_ー)は世間の人たちとは違う、言ってしまえば“間違った”箸の持ち方をしておりまして。 人差し指を使っていないんですね。 なもんで、人差し指を立てたままでも食事ができてしまう(^^;)。そんな親が子どもを教育できるのか?? とも思えてしまうのですが、ここは一つ練習用の箸とやらを頼りにしてみますか。


 で、写真はσ(^_^)がつけて撮ったものですが、、ふーん、確かに、指示されたとおりに指を入れ、当ててみればうまく使えそうな気にはなれます。 σ(ー_ー)の場合はぎこちないけど、子どもは初めて使う箸が間違っていなければあとは慣れてもらうしかない。と言うわけで早速当てさせて、当分の間は食事に限らずいろんなものを”箸”でつまませる、ま、おもちゃ感覚で遊ばせることからですかね。

 ところで幼稚園では、未だ使えない子も使える子も、今まさにこれに似た箸で練習中の子もいるそうです。でも商品のパッケージを見ると「2才頃から」もう使えるらしい。 本当にそんな頃から使わせる親なんているのかな??

 それと、いままでうちの子は右でも左でも、どっちの手でもフォークを掴んで食事ができたので、箸を買う際にどっちを利き手にするか? ちょっと悩んだのですが、左利きも個性的ではあるのだけれど、将来苦労しないかなと思って右利き用にしました。

 あ、箸に描かれてある絵は決して親の趣味では無いですので。本人が「これ!」と言ったものですから。.

宮沢賢治2014/11/03 23:30

 まぁ、ちょっとしたきっかけではあるんですが、なんだか読む気になってからいままで、家に最初からあった本に加えブックオフで買ったのを合わせて5冊ほど、片っ端から読みまくりようやく完読いたしました。 なんだか面白くって、最後まで躊躇無くいってしまいましたね。

 思えば宮沢賢治の小説はなんとなく学校の教科の中に浸透しきってるような気がします。
 「教科書に出てた」とか「図書室で見た」とか、「先生の読んでもらった」で、まるっきり知らないなってことはあんまり無いはず。 σ(^_^)の場合も教科書でいくつかの話は教わっていましたので。

 でも、比較的長編の「風の又三郎」や「銀河鉄道の夜」は、これまで読んだことはありませんでした。(^^;) 改めて読んでみると、独特の世界観がとっても不思議。あとは宗教的な要素もいろいろ含まれているのが分かります。彼は仏教徒かも知れないんだけど、小説の中身はそれにこだわらないような、もっといろんな宗教の混ざった感はありますが、表現の仕方は理解しやすいかも。

 でも私的に興味深いのは、人間が動物や植物、"もの"にいたるまでいろんなものと対等に会話することで広がっていく世界。「セロ弾きのゴーシュ」くらいは読んだことありませんか? あんな感じでいつもは違う世界で過ごしているもの同士が会話しているって、なんとなくファンタジックではありますが、実際にはできそうでできない世界ですよね。

 他にも、σ(・_・)が思っている以上に彼の作品の数は多かったんです。中には面白いよりも生々しい表現のものがあったり、ちょっと恐ろしすぎて絵本にはできないだろうなと思うようなものもありましたし、それらはみんな、その時代(大正~昭和初期)の東北地方の環境、気候、生活習慣など、楽しいばかりでは無く厳しかったころの時代を反映した、それでも庶民的なお話しばかりでした。
 岩手を旅行してから読むようになったというのも、少々良かったのかも知れません。

 あ、記念館には以前に行ったことはありますよ。上にも書いたとおり今回のが無くっても、彼の作品はいくつかは知っていましたからね。でもまた行ってみたい。面白かった作品が増えると、また違った見方ができるかも知れないですからね。

 今回一通り読んでみて、初めて読んで面白かったのは「雪渡り」「蜘蛛となめくじと狸」「グスコーブドリの伝記」あたりでしょうか。
 
 「銀河鉄道の夜」のDVDも見てみたいなぁ。

絵に描いたような2014/09/08 18:22

 それは突然、やってきました。

 週末はいつもどこかに出かけて1週間分の買い物などをしているのですが、上の子が、ここ最近になってからおもちゃを見ると・・・ 自分が本当に欲しいかどうかは分からないのですが、目に付いたものをいろいろと「欲しい!」と言って騒ぎ立てるようになりました。

 昨日も。今まで行ったことのない、ちょっと遠めのスーパー(というにはもうちょっと大きい)まで足を延ばしたとき、下の子を遊ばせている間に、上の子はおもちゃ売り場でなにやら物色。。
 そうしたら、来た。

 だいたいトミカかプラレールです。それも今じゃばら売りなんかなくてセットものばかりなんですよね。目に付いたトーマスのセットを見て
 「これ欲しい!買おう!」と言い出しました。 なぜ即決なのかはともかく(´д`)、「そ、それじゃあクリスマスになったら買ってもらおうか~」とやんわりかわしたつもりだったのですが、今まではこれでややテンションを落とすことができたのですが、今回はなかなかおさまらない。

 いつもと違う店で興奮していたのか? それとも今日は特別な日だとか思っていたのか?? 「買うの!買うの!」と言うことを聞かず、しょうがないので抱きかかえて別の階へ。そのあいだσ(ー_ー)はずーっと顔を叩かれっぱなし。。

 まぁ、そんなことしていりゃ、いずれ泣き喚きますわ。

 嫁さんはあいそを尽かし「そんなこと言うんなら、もう帰るよ!」とカンカン。子どもはひっくり返ってじたばたするし。 いままではおもちゃ売り場でよく見かけていた「おきまりの景色」に、いよいようちの子が参画してきた、と言っていいのか?ついに人ごとではなくなってしまった。

 とりあえず嫁さんを他の買い物に送り出し、σ(・_・)独りで説得を試みるものの、なんだかどうしても納得いかない様子。売り場から遠く離れてきたのでテンションは下がり気味だが大声で騒がれると、まるで"見せもの"のように恥ずかしい・・・大暴れして床に頭打っちゃうし、それじゃ自分が痛いでしょ。。 
 どうすりゃおさまるのか、先に進めるのか、こっちもいろいろと考えなきゃいかず、親子とは言え、駆け引きが必要なような大変な仕事ですね。

 子育ては自分自身も勉強しなきゃならない、夫婦揃って大変な仕事になるというのがよく分かります。
 当然、毎回何か買い与えることなんてできないですから、ここは何としてでも買わずに済ませなきゃいけないんですけどね。

 結局、泣きすがる子をカートの台に乗せ、食品売り場でジュースを買い、さらに「自分たちも小腹が空いたから」という理由でドーナツをあげたところでようやく収集。 本当はドーナツも毎回買わないのだけど、さすがに「何一つ買ってやらない」はまずかろう。 家に帰る頃にはもうすっかり忘れてしまったようでした。

 でも、、これからはどこかのおもちゃ売り場を通るたびにこんな子どものわがままを見なきゃいけないのかと思うと、ちょっと憂うつ気味。だからといって行かないわけにはいかないんですけどね。 子どもが大きくなっていくのは分かるのですが、いろんなことで悩みが出てきます。
 その度に、われわれ親たちがどう接するかを考えなきゃならず、苦悩の日々は続くのです。
 とりあえずは「早く来い来いクリスマス」でしょうか。

ダブルチーズバーガー2014/07/30 22:54

 はい。    (←どうした)

 実は、昨日まで職場の"夏休み"でした。
 特にやりたいこともあったような、なかったような。 遠出するには日数が足りず、平日にしかできない細々とした用もあったので、それらをこなし、余った時間は家族で過ごす・・・ みたいな感じでした。

 朝はコンビニのパン、昼は外食っぽい感じ、夜はスーパーで買い込んでいろいろ・・・ みたいな感じでした。

 普段は行けない「マック」も行ったりしました。
 ウチの子どもはチキンナゲットが大好きだったのですが、ここ最近の×××で、ナゲットは売っていませんでした。
 しょうがないのでチーズバーガーのハッピーセット。。
 「ポケモン」知らないくせに、ポケモンのおもちゃに気に入ったようでした。

 家に帰ってさっそく食べ・・・ と思ったら、どうも子どもの様子がおかしい。
 ポテトばかり食いつき、バーガーの方は周りばかりかじってる。
 実は、上の子は"子ども"のくせにハンバーグが嫌い。
 ハンバーグはおろか、肉類はどれも食べません。

 しょうがないので嫁さんが作ったのが、↑のダブルチーズバーガー。
って言ったって、ハンバーグを抜いて、代わりにスライスチーズを挟んだもの。
もともとあったチーズと合わせて「ダブルチーズ・・・」ってだけ。がく~(落胆した顔) 

 肉がなくなって、初めは機嫌を取り戻して食べてはいたものの、やはり完食はせず。
どうもまだ中に残っていたタマネギやピクルスが気に入らなかったらしい。

 しかし・・・ 子どものくせに「ハンバーグが嫌い」ってなんのこっちゃねん。。
 そういえば、とある牛丼屋に行ったときもおもちゃが欲しいだけで牛丼は食ってなかった。
 だからって野菜を食うわけでもなく。魚もあまり食べず。 ご飯も無理やりじゃないとあんまり食べないし。
 よく食べるのは炭水化物系。パン、ポテト、そば、そうめん、とうもろこし。
 果物が大好きなのがせめてもの救いか。 今は「ご飯全部食べないとぶどうあげないよ~」と、半分脅しのような釣り方で無理やり食べさせている。

 σ(ー_ー)も子どもの頃は偏食ひどかったかも知れないが。。 さすがにハンバーグは好きだったけどなぁ。

 こんな感じで、我々も子どもの偏食と戦う日々。脅しとだましを繰り返し、、メニューを考えるのも大変そう。まだ子どもの夏休みは始まったばかりなので、まだまだ苦労は続きます。