．．．管理人の落書き板

（その４）箱根駅伝！

　なぜか年を重ねるにつれ、毎年見ずに入られなくなってしまっている「箱根駅伝」。で、社会人になってから何度となく引っ越している私にとって、今住んでいるところはかつて無くいい条件にある所だったんですね。
　なにしろバス1本ですぐに行けるところなので。

　実は、箱根駅伝を見に行ったのは今回が初めてではありません。ここに来て最初の年明けにも1度行っております。が、このときには時間の計算を間違えて早く来すぎたことと、撮影ばかりに熱中してカメラ越しにしかランナーを見ていなかったことがあり、今回は楽なスタイルで時間もゆっくりめ。

　ＴＶでスタート風景を見、しばらく様子をうかがった後に出発。いい天気でバスの車窓からは富士山の姿がくっきり。そしてバス停から近くの道路沿いに行ってみると、同じようにバスで来た観客がぞろぞろと。他にも警察官や役員、そして新聞社の人たち？　この人たちは取材ではなく、旗やガイドなどを配っていました。

　もらった旗は布製でした。あらま、今まではずっと紙製だったのに。それはともかく、とりあえず場所をとって周囲を見てみると、すでにあたりは騒然としていました。この駅伝の前後にやたらと自転車でコースを走る輩が多いのですね。　それから交通渋滞を作らないようにするために、大きい交差点ごとに警察官が立って車の誘導をしている様子。私の立っていたところはバスの量が多かったので、その整理をするのに大変なようでした。

　広報車の予告が「まもなく選手が来ます！！」と知らせると、程なく中継車と先頭ランナーが。おっ、集団だったはずの選手がばらけている。先頭はＭ大？ 今回は、撮影は携帯カメラのみ。後は撮影車に向かって旗振ったりして(^^;。　　以前に見ていたときは交差点を曲がれないバスが立ち往生していたけれど、今回は問題なし。　周囲は"ごぼう抜き"を毎年演じているＮ大の選手を気にしているよう。でも最下位が通過するまで、どの選手に対しても一生懸命旗を振り、大声で応援していました。

　役員の「全員通過しました～」の声で終わり。とたんに散り散りになり、いろんな方向に行くバスで帰る人たち。私もこの後バスで初詣に向かいました。

　駅伝を実際に見に行くことは今後もあることと思いますが、これだけ気軽に行くことができるのはこれが最後だと思います。あと、なぜか復路は見に行く気がしないんですよね。午後だからか順位争いがないからかでしょうか。

　さて、σ(^^;はＴＶに写っていたのかな？？・・・・