参観日2014/06/16 00:00

 なんか、σ(ー_ー)もこういうのに呼ばれるようになっちゃったんだなぁ、、、 と、ちょっと感慨に浸るべきか、年を取っちゃったような感じなのか、複雑な心境のまま。でも妙に遠足の時のようなわくわく感も多少持ちながら行ってきました。 梅雨の合間のいい天気で良かった。晴れ

 子どもと二人っきりで歩くのってそんなに少ないことではないので、あまり変な気分になることは無かったんだけど、幼稚園までは結構長い道のり。子どもの方も今日は特別!ってのはなくて、いつもの登園と同じような気分だったようです。
 園に入ってからはあいさつ、靴の履き替え、教室に入ってカバンの整理、出席の確認なんかマイペースでノロノロなんだけど、こっちは見ているだけでおろおろするばかり。

 でも、今日はそんなんでいつも違う何か・・・ってのがそんなに無かったようですね。歌を歌ったり、体操したり、外で遊んだりも一通り見たけど、ちょっとお友達と上手く遊べてるのかな? とかあったけど概ね心配はなさそう。まだ小さい分、大暴れってのはなくてちょろちょろ走り回っていました。

 周りのお父さん方を見ていると、こちらも事前連絡があったせいか気張っているような人は皆無。その代わりビデオカメラや本格一眼レフなんかを持ってきて子どもの活躍を少しでも多くと撮影している方けっこう多かったです。σ(ー_ー)も一眼レフくらい持ってくれば良かったか。 昔は黙って見ているだけだったんですけどねぇ。

 最初は様子を見ているだけだったのですが、途中からはお父さんも参加の粘土細工。いろんな動物を作りました。子どもは例によって「ぞうさん!」「ライオン!」とか好きに言ってくれてるけど、ほとんど作れなさそうだったので、指示はσ(・_・)から。 3,4才くらいではまだまだ言うだけで何をしていいか分からないようですね。 粘土のかけらをくるくると伸ばして"鼻""足"くらいなら作れるけど、あとはσ(・_・)の手助けつき。 そしてその合間合間に自分も作ったのですが、、馬を作ったつもりなのに「キリンさん!?」と言われてしまい、結局キリンさんで通用させることに。 でもちゃんと立たせることができたので、上手くできたと言っていいのかな。

 その後紙芝居を読んでもらう・・・ と思ったら、今日はだれか観に来たお父さんの中から選ぶことに。。

 先生 「みんな、自分のお父さんに読んでほしいひとー!」
 子どもたち 「はーい!!」
 先生 「それじゃ、紙芝居を読んで見たいというお父さんはいますかー?」
 σ(ー_ー) 「はー・・・ あれっ??」

 このとき、手を挙げたのはσ(ー_ー)だけ。え? これはみんな揃って手を挙げるべき場面ではなかったの?? ・・・結局σ(ー_ー)が恥をかきかき紙芝居を読む羽目になってしまいました。もうやだ~(悲しい顔)
非常に赤面だったけど、上手くできたのかなぁ??

 そして最後に、子どもたちから親に感謝の意味を込めて(?)作ってくれたのが写真のもの。ま、まぁまだ小さい子どもに「お父さんの顔」ってったって無理なんだろうけど、まぁそれでも何を書いているのは分かる気がします。子どもに直接「これなぁに?」って聞いたら「うちゅうじん!」って答えてはいたんだけどさ。。

 幼稚園に通うようになると、子どもの名前がきっちり呼ばれたり、受け答えとか物作りだとかでいろいろ驚かされたりとかで一気に成長していくのが分かりますね。それが頼もしかったり、上手くいっていないときは悩みの種だったりするんですが、お友達とのつきあい方とかも含めて、困らせることなく立派になっていってくれるといいな。