第9地区 ― 2010/04/11 22:34
去年は月1くらいで行けたのに、今年は新築の家や引っ越しだなんだで、ようやく最初の映画を見られるようになったのはこの作品。
なにしろエイリアン達を相手にしている題材、映像なので、映像がごちゃごちゃとしていて姿形も気持ち悪くて、残酷な殺戮シーンなども多いので、直視もできないような画も所々にあります。
が、ストーリーは徐々にのめり込んでいく感じ。アパルトヘイトが残っていた南アフリカだからこそできたような戦闘、人間の思想、人が他の人や生物を「支配する」「支配したがる」欲望や、それを達成するために使うエネルギーのすごさも感じられたような気がします。
主人公も、そんな南アフリカの「上の方にいる」人の一人なのに、なんとなくそれになりきれないような、でもやっぱり「残酷なことするな」と思わせるような複雑な位置にいる人でした。支配する方と支配される方の双方に関わることになって、初めて「自分はどうあるべきなのか?」を考えるようになったのかなと思います。
なにしろエイリアン達を相手にしている題材、映像なので、映像がごちゃごちゃとしていて姿形も気持ち悪くて、残酷な殺戮シーンなども多いので、直視もできないような画も所々にあります。
が、ストーリーは徐々にのめり込んでいく感じ。アパルトヘイトが残っていた南アフリカだからこそできたような戦闘、人間の思想、人が他の人や生物を「支配する」「支配したがる」欲望や、それを達成するために使うエネルギーのすごさも感じられたような気がします。
主人公も、そんな南アフリカの「上の方にいる」人の一人なのに、なんとなくそれになりきれないような、でもやっぱり「残酷なことするな」と思わせるような複雑な位置にいる人でした。支配する方と支配される方の双方に関わることになって、初めて「自分はどうあるべきなのか?」を考えるようになったのかなと思います。
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