地下鉄のポスター2012/03/04 22:39

  


  ・・・おーい! ギャラもらったんなら
    ちったぁウチの家計にも還元しておくれ。

はじめての床屋2012/03/20 23:08

 以前は一度だけ、二人がかりで押さえ付け、じっとしている間に切る・・・ ってやっていたんですが見事に失敗して、それ以来切りたくても切られない日々が続いておりまして、そのままずっと置いておくわけにも行かずと、ようやく髪を切りに行こうと決意しました。

 けっこう子供を扱ってくれるところって少ないのかなと思っていたのですが、調べてみたらいくつかあって、その中の1つがたまに行く赤ちゃん関係の専門店の中にあったんで、多少高そうだけど行ってみることにしました。

 ・・・・・・

 まずは受付を済ませ、待ち合わせの間に近くにあるおもちゃに気を引かせておきます。子供向けの床屋さんって、小さい自動車のかっこうしたイスに乗せるのですね。で、呼ばれてからはそのイスに乗せ、子供の好きなDVDを見せておいて・・・と、まぁ何か始める前から下準備に余念がなく、またこういうときに欲しいものがきっちり揃ってるもんだ。。

 もちろん初めに気にしていたおもちゃはそのまま持たせておいて、夢中になっている間に調髪開始。躊躇するまもなく、また子供に話しかけながらってのも忘れないようにして、できるだけ髪を切っているってことに気づかないままことが進むように、、、

 とは思っていたのですが、やはり前髪を切っているとその髪がはらはらと顔面に落ちてくるので、それが気になって、やがて不快になってきて、そして泣いてしまうのですね。。 そこからはもう大変です。

 こうなってしまうと、周りはおもちゃを変えてみたりDVDのボリュームを大きくしてみたり、あの手この手と機嫌取りに必死になるのですが、所詮泣き止みません。。 大声で鳴いたら切った髪が口の中に入ってしまうので、悪循環。 それでも従業員の方は慣れた手つきでどんどん進めて行ってしまいます。やはり泣く子供はしょっちゅうでいつも対応しているのでしょう。今回は雑誌に出ていた男性の写真を持ってきて「こんな感じで」って言ってお願いしたのですが、なかなかいい感じに仕上げてもらいました。やはりプロですね。

 でも結局最後はお母さんにだっこされた状態になってもらって、押さえつけられた状態で仕上げ。もうどうにもこうにも泣き止まないのでシャンプーはやらないことにして、代わりに顔や衣服を拭いたり掃いたりを念入りに(^^)。(本人は落ち着かないとはいえ)ずいぶんすっきりさっぱりしてもらいました。

 店の印象はいい、というより、泣く子をごまかしごまかしながらも最後まできっちり仕上げてもらって、なんか申し訳ない(^^;。 これだけ良くやってもらうともう自分たちでなんてできなくなりますね。当人には今後苦労してもらいますが、早く慣れてくれるよう、がんばってもらいましょう。


 p.s このあと、がんばったご褒美に「トーマス」の絵本を欲しがっていたので、買ってあげました。音の出る絵本だったのですが、なぜかその音を出したとたんに驚いてしまい、それ以来「トーマス」のTVは大好きで見てるのに、その本だけは後ずさりするほど嫌い。 同じトーマスなのに、なぜ。。

小学校6年生の算数2012/03/26 23:19

 σ(・_・)の持論なんですが、小6の「算数」は、その後の中学以降で習う「数学」よりもずっと難しいです。
 おそらく入試問題なんかが一番最強です。
 
 関東に住んでる人は分かると思いますが、車内広告で見る入試問題はそうそう簡単には解けないです。
 でも、「数学」で使う平方根だの文字式だの連立方程式なんかを使えばそれほど困らずに解ける問題はそこそこあります。

 σ(・_・)がまだ小学生だった頃、兄のために買った算数の本をちらちらとのぞき見していたのですが、当然のようにちんぷんかんぷんでさっぱり分かりませんでした。
 でも、σ(・_・)のために買った4年生のの算数の本は、まるで簡単どころかバカにしているのか??とも思えるものばかりで読む気にもなりませんでした。
 
 では6年算数の問題はどんなものだったのか?1つ出しますね。


 ある日、長男が家に帰ってくると戸棚の中に(?)個のおまんじゅうが入っていました。彼は弟2人のことを考えて1/3の個数だけおまんじゅうを食べました。
 その後次男が帰ってきて、同じようにおまんじゅうを見つけ、長男が食べたことは知らなかったので、やはり残りの1/3の個数だけ食べました。
 三男もおまんじゅうを見つけたのですが、やはり兄2人が食べているとは気づかず、残りの1/3の個数だけ食べました。

 夜になって、お母さんが3人それぞれから話を聞き、残ったおまんじゅう8個を、3人とも公平になるように分け与えることにしました。
 さてこのとき、長男、次男、三男へ与えたおまんじゅうの個数と、最初にあったおまんじゅうの数(?)に入る数字を答えなさい。


 
 さ、どうでしょうか。 (^^)

 ちなみにσ(ー_ー)は中学生になって方程式を教わってからようやく解けるようになりました。

 嫁さんにも同じ問題を出して聞いてみたのですが
「なんでお母さんにはおまんじゅうをあげないの?」という疑問から始まり
「三男は体ちっちゃいんだからそんなにあげなくてもいいんじゃないの?」
「お母さんにもまんじゅうあげなきゃかわいそうだ!」
「そもそもまんじゅうなんて1日1個でいいじゃん!!」
などと言った議論になってしまい、全く会話になりません。

 本当の問題は、今の子供にどうやって教え込むかなんですけどね。
 確かにσ(・_・)自身が次男だったので兄の本を見ているうちに興味を持ったと言うことではあると思うのですが、その分長男は損をするのか?
 
 できれば小学生あたりから何らかの教材を買ってあげて学校だけじゃ追いつかない知識を身につけさせてあげたい。 そういう意味では『学研の学習・科学』が無くなってしまったのはかなり痛いんですけどね。
 
 だからって、今のうちから広告でどかどか入ってくる○研ゼミなんかの冊子や教材を買おうなんてことは一切無いんですけどね。
 
 今のところは子供のことより嫁さんを教育しなきゃダメなのかな。。